跨線橋駅の鋼材フレームの軽量化

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静荷重・振動/耐震・熱に対する強度計算の請負

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CTS (有)構造計算テクノロジー
〒436-0079 静岡県掛川市掛川50-18
TEL 0537-22-7260


構造解析の事例


@強度計算

A疲労強度


B耐震強度


C耐風強度


D耐雪強度


E耐荷重

(準備中)


F座屈


G共振・加振力応答


H地震応答


I軽量化


J運動・機構


K温度分布


L熱変形・熱応力

(準備中)


Mクリープ変形

跨線橋駅の鋼材フレームの軽量化

跨線橋駅の6個の部材(@〜E)から成る基本フレーム(初期フレーム重量50トン)が混雑時を想定した人と建物を合わせ重量40トンを支えていると仮定する。

計算モデル
   

荷重条件は自重と2方向の地震力の3条件で、たわみの許容値(自重時10mm、地震時40mm)、鋼材応力の許容値(自重時133N/mm^2、地震時200N/mm^2)を制約条件とする。

計算条件


6個の部材の合計20ケの断面特性寸法を設計変数として、自社開発の最適化プログラムと構造解析ソフトをリンクさせた自動化システムによりフレーム重量の軽量化を試みた。

計算条件2 最適化結果1 最適化結果2

初期重量50トンが8サイクル目で40トンまで20%の軽量化ができた。

 
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